2020.10.16
令和2年度 給水装置工事主任技術者現地研修会を開催
指定給水装置工事事業者の5年更新制を含む改正水道法が令和元年10月1日に施行されましたが、水道事業者(市・町)が更新申請を受理する際に確認することが望ましい事項の一つとして、指定工事事業者に在籍する主任技術者の研修受講状況の確認を行うものとされています。
(公財)給水工事技術振興財団が主催する本研修会は、こうした事情を背景にして、令和元年6月26日の厚生労働省通知において、今回の改正水道法の内容を含めた全国統一的に必要な知識を習得させるための研修であるとして、水道事業者に対して当該確認作業における活用が勧められている研修となっております。
当連合会では、令和2年度の本研修会を、下記のとおり宇都宮市及び大田原市の2会場にて延べ5回開催いたしました。令和元年度(延べ6回開催)に続いての開催となりましたが、当連合会では、工事事業者ごとに指定の有効期限が異なり更新期限が5年間に平準化されていること、また、複数の主任技術者が在籍する工事事業者の負担軽減策として従来より分散受講を推奨させていただいていることから、次年度以降も継続して開催を計画してまいります。
開催結果の概要
(1) 開催日及び会場
・ 令和2年10月 7日(水) 大田原市会場 (大田原西地区公民館)
・ 令和2年10月 9日(金) 宇都宮市会場① (栃木県教育会館 小ホール)
・ 令和2年10月12日(月) 宇都宮市会場② (栃木県教育会館 小ホール)
(2) 定員・受講人数 ≪受講人数≫
・ 大田原市会場 午前・午後(定員 60名) 41名
・ 宇都宮市会場① 午前・午後(定員 110名) 86名
・ 宇都宮市会場② 午前 (定員 55名) 31名
合計 (定員 225名) 158名